みなさんこんにちはぁ~❢
anroom leather ビジこれ情報部です!!
今回は、皮漉き機のメンテナンスについて一緒に勉強していきましょう~!!
この記事では、皮漉き機のオイルメンテナンス等ついての内容になります。
皮漉き機 注油
leathercraftではマストアイテムな皮漉き機、工房や自宅にもおけるサイズが人気ですね。
大きなバンドマシンと違って、大判での漉き作業は厳しいですが、
パーツごとの調整や、段漉き、ヘリ漉き等に活躍してくれますね~。
そんな便利な機材も日ごろのメンテナンスが重要となります。
作業される方にとっては、相棒ですから大事にしてあげたいですよね✨
オイルメンテナンス
まず、日々できることは掃除とオイルメンテナンスです!
これ重要です!
注油を定期的に行う事で、軸やプーリー等パーツの寿命はもちろん、
漉き作業の精度にも大きくかかわってきます。
お使いの機材メーカーによっては注油場所に差はありすが、基本は5~7か所の機材がほとんどではないでしょうか?
メーカーの説明書にもあると思いますので、しっかり確認して常日頃、使用頻度にあわせて注油してあげてくださいね!
オイルの差し過ぎは逆によくないので、注意しながら数滴程度でのオイルメンテナンスをおこなってみましょう。
特に!ビア樽や丸刃付近は、オイルが付いてしまうと漉き作業の際に革ついてしまったりして、
せっかくの作品を無駄にしてしまうなんて事もありますので、要注意です!!
注油頻度は?
漉き機の使用頻度にもよると思いますが、
・毎日バンバン漉いて利用される方 → 毎日チェックして注油
・週末のみ使用等の方 → 週に1回程度
・月に数回程度の方 → 2~3週間に1回程度
メンテナンスの際は、まずしっかり漉きカス等の掃除をしてあげてから行うようにしてあげてくださいねっ✨
細かく機材のパーツ洗浄もする方は、パーツクリーナーやニッティングシャワーが使いやすいのでお勧めです!!
パーツクリーナーは量販店でも手に入りますよ!
注油オイルはミシンにも使えるSFオイルが使いやすいですかね~。
価格:1,122円 |
価格:304円 |
価格:871円 |
最後にもう一つ!!
音の変化には気を付けてください!
普段漉き機使用の際にきこえる音を覚えてると思いますが、
いつもと違う音を感じたりしたら要注意ですので、各部をチェックしてみてください。
いつもと違う音がしたらそのままにせずしっかりチェックしないと、
あとで大変なことになり、修理代が高額になってしまったり・・・なんて事が多々おこります。
ニッピ製や海外taking製等使用してみましたが、やはり日頃のメンテナンスが重要です。
皮漉き機も決して安い機材ではないので、そうならない為にも、
日ごろからしっかり掃除とメンテナンスを心がけてくださいね~✨
今日はここまで!!
最後までご覧いただきありがとうございます!
メンテ関連も徐々に更新していきますね~!!